滋賀のワイン「浅柄野」初入荷です。
浅柄野は、“あさがらの”と読みます。
ここ大津から見ると琵琶湖の向こう側
栗東にワイナリーがあります。
滋賀の地酒で道灌(どうかん)と言う銘柄を造っている
太田酒造が造っています。
元々は「琵琶湖ワイン」って名前で販売されていました。
しかし、味のほうが、、、どうも、、、甘いと、、言うか、、、、、、
で、このままではアカンと奮起した蔵元さんは
ホテルでも使ってもらえる様なワインにせねばならんと、
葡萄から植え替えて「浅柄野」を造られました。
これ飲んでみると、
今までの琵琶湖ワインのイメージが一新されてて
これなら行けると感じました。
写真左から
浅柄野2005 ヤマ・ソーヴィニヨン 樽熟成 2205円
ヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンとの交配品種
単一品種ながら深みのある味わいにボルドーを感じます。
浅柄野2008 マスカットベリーA 1155円
ベリーAらしいフレッシュさと軽快な飲み口が良い
少し冷やした方が口当たりが良くなります。
浅柄野2008 レッドミルニューム 1365円
ライチのような果実味とりんごのような酸味の
バランスが良い甘口ワイン
やっと、滋賀のワインと胸を張って勧められるワインに出逢えました。
ぜひ、一度お試し下さい。